ニューサウスウェールズ (NSW) 地方消防サービス (海外事例)

導入メリット

  • 100% のアップタイムと高い拡張性
  • 47 地区をつなぎ、フェース to フェースの戦略会議を実施
  • 800,000 km の間の移動コストと時間を節約
  • 70,000 人のボランティアを含む、世界的にも大規模な消防組織で展開

導入製品


ビデオコラボレーションを活用し、オーストラリアの低木地帯の火事に対応

オーストラリアニューサウスウェールズ州では、気温が上昇すると低木地帯の火事へのリスクが高まります。適切なコミュニケーションが行われないと、人命に関わる事態になることがあります。

百年以上も前に設立されたボランティアベースの消防組織である ニューサウスウェールズ (NSW) 地方消防サービスでは、日常の業務フローでビデオ会議を使用しています。消防隊員とボランティアは、800,000 平方キロメートルに及ぶ地域内で、消防活動の連携、人員のトレーニング、知識の共有を行っています。人命と資産を守るためには、技術の信頼性を高める必要があります。

ビデオ会議は、火災緊急時に重要な役割を担います。災害対策リーダーは、火災地図をリアルタイムで表示して遠隔地のチームと共有し、その場で消防活動戦略を策定することができます。NSW 地方消防サービスの地域ディレクター代理 Jason Heffernan 氏は、次のように述べています。「我々のチームにとって、非言語的なコミュニケーションは重要です。相手と目を合わせることによって信頼関係を築き、より深い会話をすることができます。」

「火災との闘いにおいて、システムの障害は許されません。」と NSW 地方消防サービスの IT マネージャー Ashley Van Amstel 氏は述べています。Polycom RealPresence One の利点の 1 つは、仮想化されていることです。これにより、1 つのシステムで障害が発生しても、データを別のサーバーに移すことで対応できます。Van Amstel 氏はさらに次のように話しています。「消防活動の途中でシステムダウンはあってはいけません。冗長性があることは非常に重要です。人命がかかっているのですから。」

Polycom RealPresence One はサブスクリプション型のソリューションのため、ニーズに応じて柔軟にビデオライセンスを追加したり解除することができます。スタッフやボランティアは、災害の規模に関わらず、リアルタイムで互いに連絡を取ることができます。

NSW 地方消防サービスでは、ビデオコラボレーションを活用し距離の問題を解決しています。100 以上のオフィスに管理チームと消防チームが分散されており、しかもそのほとんどが数百キロも離れていますが、ビデオコラボレーションにより、いつでもすぐに重要なメンバーが連携し、会議やトレーニングを開催できます。組織内だけでなく、地域コミュニティに対しても、スタッフやボランティアの時間やコストを節約すると同時に、より広範囲に対し、火災予防と火災防止のメッセージの提供に活用されています。

Heffernan 氏にとって、ビデオ会議は消防活動に欠かせないツールとなっています。「消防活動の戦略についてその場で話し合ったり、日常の業務においてスタッフが連絡を取り合い、情報を共有することに役立っています。」