コーネル大学・クイーンズ大学 (海外事例)

導入メリット

  • 160 人の学生に対するインタラクティブな遠隔教育
  • 地元を離れることなくクラスに参加
  • 拡張可能な MBA プログラム

導入製品


コーネル大学とクイーンズ大学は 4 か国にエグゼクティブ MBA プログラムを提供

つい最近まで、コーネル大学やクイーンズ大学などのトップランクのビジネススクールの経営学修士号 (MBA) を取得するには、大学の近くに引っ越すか、コストをかけてニューヨークまたはオンタリオに通学する必要がありました。現在は、ポリコムのビデオ コラボレーション ソリューションが実現する画期的なプログラムにより、4 か国の学生が 1 つの大学だけではなく、両方の大学から MBA を取得できるようになりました。

コーネル・クイーンズ エグゼクティブ MBA プログラムは、米国、カナダ、メキシコ、およびコロンビアの 23 都市に住む忙しいビジネスパーソンに、自宅から遠隔授業に参加し、2 つの MBA を取得する機会を提供しています。遠隔教育は、便利でありコストを削減できるだけではなく、学生は従来の教室での講習と同レベルのフェース to フェースのコミュニケーションを行うことができます。

「コーネルまたはクイーンズから MBA を取得したいと思う人は大勢いますが、シアトルやアトランタに住んでいるため無理でした。」とニューヨーク州イサカのコーネル大学ジョンソンスクールとオンタリオ州キングストンのクイーンズ ビジネス スクールが提供する 16 か月間プログラムのビデオ会議マネージャー Stephen Demmings 氏は述べています。「このプログラムは、フルタイムで学校に通うために、現在のキャリアを中断したり転居することなく、MBA を取得する機会を提供します。」

このプログラムは、イサカまたはキングストンにおける 1~2 週間の集中講義と各都市に設置されている2 画面の会議室用ビデオ コラボレーション システムを活用したチームベースの遠隔授業を組み合わせています。イサカとキングストンにあるスタジオから、講師は完全にインタラクティブな環境で 24 の学生チームに授業を提供しています。

「このクラスでは、教授が 4 時間続けて講義をすることはありません。」と Demmings 氏は述べています。「我々の目標は、10 分ごとに双方のコミュニケーションが行われるようにすることです。そのため、教員には 1 か月間の研修を行い、すべての学生がクラスの一員であると感じられる環境を作っています。」 実際、多くの学生はビデオによる学習を好んでいます。「学生は教員、コンテンツ、および資料をはっきり見ることができます。また、質問をしている人の顔も見ることができます。教室での講義のように、後ろの列の学生が見えにくそうにしているような状況はありません。」

本プログラムの遠隔授業ネットワークは、国際標準規格に準拠したプラットフォーム上に構築されているので、学生および教員は、任意のデバイスまたはシステムからコラボレーションすることができます。また、講義を欠席した場合や復習をしたい場合には、学生は録画した授業を視聴することができます。

フェース to フェースコラボレーションの力

フェース to フェースでコミュニケーションをとることができるため、多くの学生はクラスセッションをネットワーキングの機会として活用しています。ビデオ会議で初めて出会った学生同士で事業を始めた例もあります。

また、多くの学生は、文化の異なる学生とコラボレーションを行うことにより、問題を新しい視点から考える力が養われたと Demmings 氏は述べています。「通常の MBA プログラムではこのようなことはできません。ビデオ会議で授業を実施するからこれを実現できるのです。」

2005 年に 米国の学生 17 人、カナダの学生 50 人で始まったこのプログラムには、現在 160 人の参加者がいます。「このプログラムは、ポリコムのビデオソリューションを活用しているので、地理的な制限はありません。」とDemmings 氏。「そのため、新たな施設を建設することなく、このプログラムの提供範囲および入学者を拡大することができます。ポリコムのインフラストラクチャおよびビデオシステムを拡張するだけで済みますし、それは簡単に実現できるのです。」